買いと売りのシグナルは分かったけど、実際にエントリーするのはどこのポイント?? エントリー(取引)するにあたって「命綱」ともいえるチャート。トレンドにのった「買い」と「売り」の入り方とは? 売りシグナル・買いシグナルのチャートを参考例にエントリーテク基礎編をご紹介します。
1.トレンドラインを引いて押し目を狙う
3つのトレンドラインと指値の入れ方 チャート上の動きをローソク足を見ながら予想しますが、ずっと見続けられない場合は指値で注文します。「このレートになったら売り」「このレートになったら買い」と自分で値幅を決めるわけですが、トレンドを予想しなくてはいけないので、どのポイントで指値をするかが重要になります。その時に必要になってくる一つがトレンドラインです。
- トレンドその1:上り階段型

- 上昇トレンドの場合は線を底で結ぶ線となり、支持線(サポートライン)と呼ばれています。上下しながらも上昇している状態です。この時、次に上がる前の値(上げの押し目))を狙って指値を入れるのがポイントです。
- トレンドその2:下り階段型

- 下降トレンドの場合は線を天井で結ぶ線になり、抵抗線(レジスタンスライン)と呼ばれています。上下しながらも下降している状態です。この時、次に下がる前の値(下げの押し目)を狙って指値を入れるのがポイントです。
- トレンドその3:ブリッジ型(もみ合い)

- 前につけた安値と高値を繰り返す「もみ合い」の状態です。指値よりもスキャルピングにむいていると言えるでしょう。少ない投資額で安値あたりに「買い」で入り、高値あたりで「売り」に出すといった繰り返しがおすすめです。
2.トレンドの大小を見極めてエントリー
トレンドはチャートの「日足」や「15分足」など時間で分けてみると違う動きをしている場合があります。「日足で見ると上昇トレンドなのに、15分足でみると下降トレンドだった」という事も珍しくはありません。一つのチャートだけ見てエントリーするのではなく、トレンドを見誤らないためにも、日足→4時時間足→15分足と長い方から短い方の順番で確認しましょう。

トレンドチェック-3つのポイント-
- エントリー前に日足をチェックした後、15分足などの感覚を短くし細かいレートの動きを確認して予想する
- 上昇基調では「買い」、下降基調では「売り」でエントリー
- 大きいトレンドと小さなトレンドが違う場合は早めに決済を試みる
例えば、森を全体的に見ていて「美しい」と思っていても、森の中に入って木々を1本1本見たら予想と反した景色だったという事もあります。チャートで見るトレンドも同じ。一つのチャートだけで判断せずに、規模を小さくして色々な角度から見てみましょう。今までに見えなかったトレンドが見えてくるのと同時に「いつも上昇だと思って買ったのに、不思議と下降してしまった」という事も少なくなるでしょう。

