嘘? 本当? ゴールデンクロス・デッドクロス~FX取引 チャートを見分ける実践テクニック-基礎編-

嘘? 本当? ゴールデンクロス・デッドクロス 信じていいの? 絶対シグナル

ゴールデンクロス・デッドクロスだけでは売買の判断は難しい! ゴールデンクロス・デッドクロス。FX経験者であれば耳にはした事があるキーワード。ゴールデンクロスなら「買い」デッドクロスなら「売り」と一般的に言われていますが、本当にそうなのか?何と意外に「ダマシ」が多いのこのサイン! 移動平均線だけで見るのではなく、こんな時こそテクニカルチャートを利用しましょう。

ゴールデンクロス・デッドクロス

図1:ゴールデンクロス、図2:デッドクロス短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上へに突き抜けた時の○印の箇所を「ゴールデンクロス」と呼びます。(※図1参照)
一般的にこの場合は、相場が上昇トレンドに入ったシグナルと言われています。
そして、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けた時の○印の箇所を「デッドクロス」と呼びます。(※図2参照)
一般的に相場が下落トレンドに入ったシグナルと言われています。しかし、このサインは意外と「ダマシ」が多く、見方によってはアテにならない時があるようです。

(図)過去のテクニカル指標を併用して傾向を確認!他のテクニカルチャートと併用して傾向を見よう! 実際にデッドクロスが確認できて「売り」に出したら、その後20%近く上昇してしまった・・・・。という話も過去にあります。このような例は他にもあり、ポンド/円などの通貨ペアでも頻繁に「ダマシ」が見られているようです。
まず、ここで分かるのは「ゴールデンクロス・デッドクロスだけで、売買の判断は難しい」という事。大事なのは「他のテクニカル指標を併用する」という事です。特に、長期の線よりも短期の線の組み合わせの方が比較的精度が高いと言われています。
長期線は40日、短期線は10日か20日が傾向を見やすいと言えるでしょう。

ローソク足は1本の形だけではなく全体で見る

例:1日のレートの動き陽線・陰線は2本以上で意味を知る! チャート上のシグナルを見分ける上で、陽線と陰線は2本以上で意味があります。一般的にいうと、「上昇トレンド時は陽線、下降トレンド時は陰線が並ぶ」という事です。
上昇トレンド時に、1本だけ陰線が出現した場合「売りシグナル?」と思ってしまいがちですが、それは間違い。ローソク足は2本揃って意味があります。1本だけのローソク足では判断はつきません。ですからこの場合、上昇トレンド時に1本だけ陰線が出現するのは「ノイズ」と呼ばれるもの。トレンド転換を分析する時には2本以上のローソク足で判断するようにしましょう。詳しくは左図を参照してください。

「シグナル」はFXで売買取引を行ううえでとても重要な役割を果たします。しかし「正しいシグナル」「間違ったシグナル(ダマシ)」を見分ける事が出来ないと、いざという時に勝負に出ることができません。チャンスを逃すばかりか、運が悪ければ大損害になる事も。それを避ける為に、日ごろからチャートを色々な角度から見て検証をしてみましょう。FXの取り扱い会社のテクニカルチャートは設定も簡単に変えることができます。期間なども細分化し、過去と現在を比較してみる等、形式だけにとらわれる事なく、あなたの観点や周りの情報を盛り込んで、利用してみるのもお勧めします。

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